ぬるぬるだから健康効果が凄い!じゅんさいの知られざる5つの秘密
ぬるぬる、つるつるとした独特の食感をもつじゅんさい。一度食べたら忘れられない野菜の一つです。 じゅんさいはスイレン科の植物で、沼地に育成します。とくに秋田でたくさん栽培されており、いまでも産地では舟を浮かべて手摘みでじゅんさいを採取している光景が見られます。スーパーでは袋詰めや瓶詰めのものも売られていますが、生のものは4月から9月まで収穫され、特に4月から6月にかけてが旬と言われています。 このじゅんさい、薬膳ではからだの余分な熱を冷ましながら、余分な水分も出してくれる夏にぴったりの食材とされ昔から重用されてきました。もちろん現代でも、じゅんさいの高い栄養効果が研究されています。 そこで、今回はじゅんさいの健康効果を探るとともに、そのおいしい食べ方なども紹介します。他にはない食感をもつじゅんさいをぜひ積極的に夏の食事に取り入れましょう!