アンチエイジングから薬効効果まで!いちじくの6つの栄養効果
いちじくは寒さに弱い果物で、静岡や和歌山、愛知などで主に生産されており、旬は夏から秋にかけてです。外観は地味で、あまりおいしそうに見えない割に、口にほおばると何とも言えない甘ずっぱさとプチプチ感がたまらく、ついつい手が止まらなくなってしまいます。 いちじくを半分にするとあらわれるつぶつぶの赤い・このプチプチ食感の正体は、実はいちじくの花だったのです。外観からは花が見えないまま実がなるので、「無花果(むかか)」と記されています。 いちじくは生だけでなく、ジャムや缶詰、ドライフルーツなどで美味しく食べられていますね。いちじくは古代エジプトの壁画にブドウとともに描かれ、旧約聖書にも数多く登場する、昔から親しまれている深い歴史をもつ果物です。 今回はいちじくの知られざる効果について紹介します。