ニンニクの芽は球根より凄い!?知って得する5つの栄養効果
ニンニクは栄養が豊富でスタミナがつく野菜ですね。日本各地で生産されていますが、特に青森で生産されたものが出荷量全体の約70%を占めています。 ニンニクは玉ねぎなどのように、食用とするのは主に根もとの球根の部分です。この球根は鱗茎(りんけい)と呼ばれますが、ここに養分を蓄えられるように、伸びてきた茎に花を咲かせないように花茎は刈り取られます。こうして刈り取られた花茎が「ニンニクの芽」として一般に販売されています。 ニンニクは淡色野菜ですが、ニンニクの芽は緑黄色野菜です。含まれる栄養成分はほとんど同じですが、ニンニクに含まれる炭水化物・タンパク質・食物繊維はニンニクの芽より豊富であるというデータがあります。 今回は、ニンニクの芽に含まれる栄養と期待できる効果をご紹介します。