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2017年

お殿様の体を丈夫にしてくれた「辛子蓮根」の気になる5つの効能

ゆでた蓮根の穴に黄色のからしみそをふんだんに詰め、白と黄色のコントラストが目を引く辛子蓮根は、熊本の郷土料理です。シャキッとした蓮根の噛み応えの快感とピリッとくる辛さを想像すると食欲がそそられます。 辛子蓮根の始まりは、約380年前の江戸時代にさかのぼります。肥後細川藩主、分かりやすく言うと「熊本のお殿様」が病弱な体に対する滋養食として食べ始め、明治に入ってから一般に出回るようになりました。ちなみに辛子蓮根を常食したおかげで、お殿様の体は丈夫になったと言われています。 お殿様の体を丈夫にしたと言い伝えられる、辛子蓮根の効能を紹介しますが、辛子蓮根の主体はもちろん蓮根です。なので、通常の蓮根を食べたときとほぼ同じ効果が得られると考えて良いです。ただ、通常の蓮根と異なるのは、辛子の成分もあることです。しかし、主体はあくまでも蓮根なので、からしの栄養成分はプラスアルファ程度に考えましょうね。

身体のパワー全開!効果抜群の高麗人参に期待できる5つの効果

中国から朝鮮辺りに自生する高麗人参。古くから滋養強壮剤としても有名で漢方やサプリメントなどにも多く使われています。 漢方やサプリメントになっているくらいだから高麗人参に健康効果があるのは何となくお分かりでも実際にはどんな効果があるかご存知でしょうか? そこで今回は高麗人参に含まれる美容や健康効果を5つ紹介します。高麗人参を上手に摂取して、美と健康を手に入れてみたくありませんか?

らっきょうは薬効のある素晴らしい野菜!含まれる6つの効能

シャキシャキとした食感とぴりっとした辛みが食欲をそそるらっきょう。薬効が高く「畑の薬」とも呼ばれている野菜の一つです。 らっきょうは中国原産で紀元前から利用されていたとのこと。日本にやってきたのは平安時代で、食用とされたのは意外にも江戸時代と歴史は浅めなのです。 現在日本では宮崎県や鳥取県で多く栽培されており、砂丘などで育てると良質ならっきょうを作ることができるのだそうです。 種類はらくだや、八房、玉らっきょうなど様々で甘酢漬けなどとして食べることが多いのではないでしょうか? 今回はらっきょうに含まれる効能を6つ紹介します。是非らっきょうを食べて健康体を目指しましょう。

和歌山県の奇跡の果物「じゃばら」の意外と知らない6つの効果

「じゃばら」という果物を知っていますか?珍しい名前ですよね。もともと和歌山県北山村のみで収穫されていた貴重な果物ですが、『邪気を払う』勢いがありそうな酸っぱさから名づけられました。 最近は愛媛県や三重県でも栽培されるようになりましたが、相変わらず希少価値があります。北山村が村おこしの望みをかけた果実として育てている貴重なじゃばらの健康効果を紹介します。

もやしより栄養豊富!大豆もやしで美容と健康を手に入れる6つの秘密

安くて低カロリー、さらにダイエットにも効果的といわれるもやしですが、種類があるのはご存知ですか?買う時にあまり気にしたことがないかもしれませんが、スーパーで販売されているのは主に、「緑豆もやし」「ブラックマッペ」「大豆もやし」などです。 一番おなじみなのが「緑豆もやし」で、やや太めでシャキシャキとした歯ごたえと癖のない味が特徴です。お値段も一番安いものです。しかし、今回ご紹介したいのは豆がついたままの「大豆もやし」です。韓国料理のナムルやスープなどで食べたことがあると思います。 この「大豆もやし」は他の種類のもやしと比べて、食物繊維やたんぱく質、カリウムなどを多く含み、また大豆を種子として発芽させているので、大豆イソフラボンも含んでいます。 大豆イソフラボンといえば、女性にはうれしい栄養素ですよね。その他にも、大豆もやしには美容と健康に役立つ栄養素がたくさん含まれています。今回は、そんな大豆もやしが美容と健康に役立つ秘密をご紹介します。

甘いだけの嗜好品じゃない!イチゴジャムの意外な5つの健康効果

甘くて美味しいけれど砂糖がたっぷり入っている!太りやすい!添加物が沢山入っている!とマイナスイメージも気になるイチゴジャム。ポジティブに捉えられる健康効果に注目したことはありますか? 確かに食べ過ぎはカロリーオーバーで肥満のもとですし、添加物が体に良くないのは周知の通りです。でも毎日の食生活に適量を取り入れられれば、手軽に果物としての栄養と満足度も得られるのです。 そんなイチゴジャムの健康効果と添加物フリーの手作りジャムの作り方を紹介します。