飲んでも食事に取り入れても効果的！レモンバームのヒミツと取り入れ方５選

香りを楽しみたい、ティーとして楽しみたいなど、様々な使い方のできるハーブ。そんなハーブの一種であるレモンバームをご存知でしょうか？

ギリシャ語ではメリッサとも呼ばれているレモンバームですが、和名ではコウスイハッカ、セイヨウヤマハッカなどという呼び名もあります。名前にレモンがつくハーブではありますが、実は香りは甘くまろやかだとのこと。

効果も抜群なので、香りでリラックスしたり、飲んで体を温める人も多いのではないでしょうか？家庭菜園をされている方もいらっしゃるかもしれません。

今回は魅力たっぷりのレモンバームについて５つ紹介します。レモンバームの効能だけでなく使い方、調理方法など様々な利用法を紹介していきますのでぜひお試しください。

その１：レモンバームの効能とは？

レモンバームには抗うつ作用があるようです。気持ちが沈んでいるときなどに不安や緊張を和らげる効果に期待できます。また、リラックス効果にも期待できるので疲れているときなどに最適なハーブなのです。

また、消化不良を緩和する効果もあるので胃の調子を整えてくれる効果もあります。特に女性特有でもある生理不順などに悩みにも効果を発揮してくれるようです。

その２：レモンバームの使い方のいろいろ

ハーブティーにする

レモンバームは酸味が少なく香りも甘くまろやかなので、ハーブティーとして楽しむこともできます。蜂蜜などを入れると飲みやすくなり、風邪を引いたときにはレモンバームの抗ウイルス作用とはちみつの疲労回復効果などと合わさって相乗効果が期待できそうです。

蒸気を顔に当てる

専用のスチーマーなどにレモンバームのアロマオイルを数的入れて蒸気を顔に当てるといった楽しみ方もできます。しかしスチーマーなどを持っていない方も多いのではないでしょうか？そんなときには、鍋に沸かしたお湯や、お湯の入って洗面器などにレモンバームをそのまま入れたりオイルを入れましょう。頭からタオルなどをかぶって蒸気が顔に当たるようにすると、保湿効果に期待できます。ただし、熱さは調節したり火傷などに注意する必要があります。

お風呂や足湯に入れる

特に寒い時期は温かいお風呂や足湯がとても魅力的です。リラックス効果にも期待できて体を温めることもできるのでお湯にレモンバームを入れてみるのはいかがでしょうか？新しい楽しみ方ができます。

その３：レモンバームのオムレツ

卵の黄色に、ケチャップの赤、レモンバームの緑で色が鮮やかになる一品です。朝食等にはもちろん、お弁当などに入れても色が栄えてオシャレになりそうです。

その４：レモンバームとツナのサンドウィッチ

サンドウィッチ用のパンを使いましたが、食パンやロールパンなどにはさんでも美味しく食べることができます。簡単に作ることができるので小腹が空いたときや、おやつ、ピクニックなどにもオススメで来そうです。

その５：レモンバームとサーモンのクリームパスタ

メイン料理にも活用できる万能ハーブのレモンバーム。サーモンの旨味と、ソースのクリーミーさも加わって食べやすく、食べ応えのある一品です。

さて、今回は飲んでも食事に取り入れても効果的！レモンバームのヒミツと取り入れ方５選についてお話ししましたがいかがでしたか。
ハーブと聞くと癖のある強い香りなどといったイメージもありますが、レモンバームの活用方法は様々です。香りを楽しむもよし、味を楽しむもよしなので試してみてはいかがでしょうか？