薬味として多く使われているみょうが!夏バテ防止や、抗菌効果、血流改善など健康効果も高いのが特徴です!
シャキシャキとした食感と独特の香りは食欲をそそったりもします!そうめんと一緒に食べたり冷や奴の薬味、パスタなどに入れてもさっぱりとおいしくいただけてしまうみょうが!
ほとんどの人がみょうがはスーパーで買っているのではないでしょうか?しかし実はお家でも簡単に栽培することができるのです。
お庭がないと無理かしら?そんな心配もご無用です!ベランダの狭いスペースでもできちゃうんです!
今回は手軽にできるみょうがの栽培について紹介します!手順にそってポイントを教えちゃいますのでぜひお試しください!
ポイント1:みょうがは株から育てられるので簡単です!
そもそも、みょうがってどの部分を食べているかご存知でしょうか?種や花ということではありません、土の中から顔を出しているつぼみの部分が食べられるところなのです!
お店で購入するときには根株やポット苗を選びましょう!実はみょうがは種では売っていないのです!そのため、既に苗からのスタートなので簡単に育てられるというわけです。
時期は3〜4月の春に多く売られている様なので、育ててみたい人は気にかけてお店でチェックしてみてください!
ポイント2:みょうがの植え付けにはプランターで十分です!
簡単にできる理由の一つはプランターで育てることができるところにもあるかと思います!
植え付け時期も3〜4月がベストなみょうが!さらに一度植えると3〜4年は収穫することができるので深さがあり少し大きめのプランターを選びましょう!今後のことを考えると鉢よりはプランターの方がいいかもしれませんね!
土も園芸品コーナーなどに売っている野菜用の培養土を使えば肥料などを混ぜたり必要もありません!
ポットの苗の場合は土に少しくぼみを作ってポットから出してそのまま植えて土をかぶせ場大丈夫です!根株を植える場合には5cmくらいの深さに植えてあげます。
植えたら水はしっかりあげましょう!
ポイント3:みょうはの栽培には水が大事!
みょうがは多湿を好む植物です!水やりには気を配りましょう!
ミニトマトなどの野菜は日当りと風通しの良いところで育てるとよく育ちますが、みょうがは日向でも育ちますが日陰に強い植物です!
日向においておく時間が長いとそれだけ乾燥しやすく水が乾きやすいので、土が乾きにくいようにある程度日陰で育てるといいかもしれませんね!
さらによく育てるためには土の乾燥をふせぐために根元に藁を敷いたりすることもあるようです!つぼみの緑化防止効果もあります。
1年目以降は越冬することになります。茎や葉が枯れたら株元から刈り取ってあげましょう。さらに追肥する場合には草丈が20〜30cm伸びた頃が蒔き時です!
ポイント4:収穫時期を逃さないで!開花したら品質低下!
栽培を始めて1年目の収穫時期は9月頃から始まります。
根元に近い土の中からつぼみが顔を出したら手でぽきっと折ってとってあげてください!
おいしく食べるためには固くつぼみがしまっている時がベストです。時期を逃してしまうと、開花してしまう…ということもあるようです。開花してしまうと品質が低下するので、株元をチェックするのも大事なポイントです!
また2年目以降は7月頃から収穫できるようになり、収穫量も増えることが多いので夏になったら株元を確認するようにしましょう!
ポイント5:収穫後のお手入れも大切です!
先ほど、越冬するお話は紹介しましたが、収穫が終わった11〜12月になり、枯れてきたら地上部は刈り取りましょう!土はそのままおいておいておいても来春また新芽が出てきます。
ただし、冬の間も水やりは必要なので土が乾かないように水やりを忘れずにしましょう。また、冬は気温が低いので、夜や明け方はの寒い時間帯は避け暖かくなり始めた午前中に水やりをしましょう。
さて、今回は夏バテ防止にもみょうがはいかが?実は手軽に栽培できる!5つのポイントについてお届けしましたがいかがでしたか。
今回はみょうがの栽培方法について紹介しましたがいかがでしたでしょうか?種からではなく株から育てられるのでとても育てやすく、日当りが悪くてもいいのでベランダの向きも気にせずできるのではないでしょうか?薬味にあるとさっぱり食べられるおいしいみょうが!
一度試してみてはいかがですか?
夏バテ防止にもみょうがはいかが?実は手軽に栽培できる5つのポイント
ポイント1:みょうがは株から育てられるので簡単です!
ポイント2:みょうがの植え付けにはプランターで十分です!
ポイント3:みょうはの栽培には水が大事!
ポイント4:収穫時期を逃さないで!開花したら品質低下!
ポイント5:収穫後のお手入れも大切です!