
雪の下で育ててから収穫する「雪中キャベツ」。産地や栽培方法によって違いはありますが、寒冷地ならではの冬の味覚として親しまれています。
長野県によると、小谷村の雪中キャベツは2週間以上雪の下で熟成させ、1〜2月ごろに雪を掘って収穫します。雪の中は0℃前後に保たれ、みずみずしさと甘みが特徴です。
この記事では、雪中キャベツの特徴と、家庭で作りやすい5つのレシピを紹介します。
目次
雪中キャベツとは
雪中キャベツは、収穫期を迎えたキャベツを畑で雪の下に置き、必要な分だけ掘り出して出荷するものです。すべてのキャベツが同じ方法で作られているわけではなく、収穫時期や品質基準は産地によって異なります。
長野県小谷村では、雪の下で2週間以上熟成させたものを雪中キャベツとして出荷しています。一般的なキャベツと同じ料理に使えますが、まずは生や短時間の加熱で味を確かめ、好みに合わせて調理するとよいでしょう。
レシピ1:雪中キャベツのポトフ
材料(2〜3人分)
- 雪中キャベツ:1/4個
- じゃがいも:2個
- にんじん:1/2本
- 玉ねぎ:1/2個
- ウインナー:6本
- 水:600ml
- 固形コンソメ:2個
作り方
- 野菜を食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に水、コンソメ、野菜を入れて火にかけます。
- 野菜がやわらかくなったらウインナーを加え、中心まで十分に加熱します。
- 味を確認し、必要なら塩・こしょうで調えます。
レシピ2:雪中キャベツの塩昆布あえ
材料(2人分)
- 雪中キャベツ:150g
- 塩昆布:8g
- ごま油:小さじ1
- 白ごま:少々
作り方
- キャベツを流水でよく洗い、水気を切って細切りにします。
- 塩昆布とごま油を加えてあえ、5〜10分置きます。
- 器に盛り、白ごまを振ります。
レシピ3:雪中キャベツと豚肉の蒸し煮
材料(2人分)
- 雪中キャベツ:1/4個
- 豚薄切り肉:200g
- 酒:大さじ2
- ポン酢:適量
作り方
- キャベツをざく切りにします。
- 鍋にキャベツと豚肉を交互に重ね、酒を回しかけます。
- ふたをして加熱し、豚肉の赤い部分がなくなり中心まで十分に火が通ったことを確認します。
- ポン酢を添えていただきます。
レシピ4:雪中キャベツの焼きそば
材料(2人分)
- 焼きそば麺:2玉
- 雪中キャベツ:3〜4枚
- 豚こま切れ肉:120g
- にんじん:1/3本
- 付属のソース:2人分
- 油:小さじ1
作り方
- キャベツとにんじんを食べやすい大きさに切ります。
- フライパンに油を熱し、豚肉を中心まで十分に炒めます。
- 野菜と麺を加えて炒め、付属のソースを全体に絡めます。
レシピ5:雪中キャベツのチーズ焼き
材料(2人分)
- 雪中キャベツ:200g
- ピザ用チーズ:50g
- オリーブオイル:小さじ1
- 塩・こしょう:少々
作り方
- キャベツを食べやすい大きさに切り、オリーブオイルで軽く炒めます。
- 耐熱皿に移し、塩・こしょうとチーズをかけます。
- オーブントースターでチーズに焼き色が付くまで加熱します。
まとめ
雪中キャベツは、生で歯ごたえを楽しむほか、煮る・蒸す・炒める・焼くといった幅広い調理に使えます。産地によって特徴が異なるため、購入時の表示も確認しながら味わってみてください。
雪中キャベツの特徴と甘みを生かすレシピ5選
- 雪中キャベツのポトフ
- 雪中キャベツの塩昆布あえ
- 雪中キャベツと豚肉の蒸し煮
- 雪中キャベツの焼きそば
- 雪中キャベツのチーズ焼き