赤色を楽しみたいなら紅オクラはいかがですか?美味しく食べる5つのレシピ

赤色を楽しみたいなら紅オクラはいかがですか?美味しく食べる5つのレシピ

赤色を楽しみたいなら紅オクラはいかがですか?美味しく食べる5つのレシピ
ねばねばしていて断面はまるでお星様の様なオクラ。実はオクラにはいろんな種類があるのをご存知でしょうか?

ミニオクラに丸オクラ、白オクラや紅オクラなど形も色も様々のようです。その中でも紹介するのは赤色の紅オクラ。

紅オクラはもちろん赤色や赤紫といった色のオクラなのですが、実はゆでてしまうとその赤い色素は失われ緑色のオクラになってしまうのです。

つまり、紅オクラを楽しみたいということであれば生で食べるのが一番だということです。今回は紅オクラのおいしい食べ方を5つ紹介します。

紅オクラの赤色を楽しみたい方、ぜひ一度試してみてください。

レシピ1:紅オクラと山芋のネバネバ和え物

〈材料〉

  • 紅オクラ 3本
  • 山芋 100g
  • 生姜 適量
  • めんつゆ 適量

〈作り方〉

  1. 紅オクラをこすり合わせて産毛をとります。
  2. 1を水で洗ってヘタを取り、小口切りにしていきます。
  3. 山芋は皮をむきます。
  4. 山芋の半分はすりおろし、半分は短冊切りにしていきます。
  5. 生姜は千切りにします。
  6. 紅オクラ、山芋、生姜を盛りつけてめんつゆをかければ完成です。

めんつゆは商品によって濃縮の仕方が違うため、水で調整してください。紅オクラと山芋のねばねばが美味しいさっぱりとしたサラダです。生姜がアクセントにもなっており美味しくいただけます。そうめんの薬味感覚でいただいてもねばねばつるつるといただけますね。

レシピ2:紅オクラとトマトの赤サラダ

〈材料〉

  • 紅オクラ 2本
  • トマト 1個
  • レモン汁 少量
  • オリーブオイル 大さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 塩 少量
  • こしょう 少量

〈作り方〉

  1. 紅オクラはこすり合わせて産毛を取ります。
  2. 紅オクラを水で洗ったら1cm幅に切ります。
  3. トマトはくし形に切ります。
  4. レモン汁、オリーブオイル、砂糖、塩、こしょうを合わせます。
  5. 紅オクラとトマトをお皿に盛り④をかければ完成です。

赤色の紅オクラとトマトのサラダなので、食卓に後一つ色をプラスしたいときにインパクトあるお皿になるのではないでしょうか?美肌効果にも期待できそうですね。

レシピ3:簡単!紅オクラのおかか和え

〈材料〉

  • オクラ 2本
  • 紅オクラ 1本
  • おかか 適量
  • ポン酢 適量

〈作り方〉

  1. オクラと紅オクラは産毛を取って洗っておきます。
  2. 1を小口切りにします。
  3. おかかをかけてポン酢で和えれば完成です。

切って和えるだけの簡単なレシピです。緑のオクラと、赤色の紅オクラを一緒に和えた一品です。小鉢にぴったりです。ねばねばが好きな人にオススメです。納豆も一緒に入れてもおいしそうですね。

レシピ4:紅オクラと納豆のネバネバそうめん

〈材料〉

  • 紅オクラ 1本
  • 納豆 1/2パック
  • 万能ネギ 適量
  • 刻み海苔 少量
  • そうめん 1束
  • めんつゆ 適量
  • わさび お好みで

〈作り方〉

  1. 紅オクラは擦り合せて産毛を取ります。
  2. 1のヘタをとり、小口切りにします。
  3. 万能ネギを小口切りにします。
  4. 納豆は混ぜておきます。
  5. そうめんをゆでます。
  6. 茹で上がったそうめんを水で締めて水気を切ったらお皿に盛ります。
  7. 6に紅オクラ、納豆、万能ネギ、刻み海苔をのせて、めんつゆとわさびで味を付けたら完成です。

暑い夏に食べたくなるそうめんではないでしょうか?いつもの薬味を変えてみたい方は一度やってみてはいかがでしょうか?ねばねばが夏のしんどさを吹き飛ばしてくれるかもしれません。

そうめん以外にも、おそばや、うどん、冷や麦などご家庭にある麺類と合わせることもできると思います。生卵や温泉卵を乗せて月見風にするのも卵のコクが加わって美味しくいただけそうですね。

レシピ5:アジのお刺身と紅オクラの和え物

〈材料〉

  • アジのお刺身 適量
  • 紅オクラ 1本
  • オクラ 1本
  • 大葉 1枚
  • 万能ネギ 適量
  • 卵黄 1個
  • 生姜 少量
  • 刺身醤油 少量

〈作り方〉

  1. 紅オクラとオクラは産毛を取って洗い、ヘタを取ったら小口切りにします。
  2. 大葉は千切りにします。
  3. 万能ネギは小口切りにします。
  4. アジのお刺身と1~3を和えます。
  5. 刺身醤油とすりおろした生姜を混ぜて4にかけます。
  6. 5の上に卵黄を落とせば完成です。

今回はアジのお刺身で合わせてみましたが、季節のお刺身をお店で選んでみるのもいいかもしれません。お酒のおつまみとしても活躍してくれるはずです。また、卵黄も入っているので栄養価もアップし、濃厚な味わいになります。

さて、今回は赤色を楽しみたいなら紅オクラはいかがですか?美味しく食べる5つのレシピについてお話ししましたがいかがでしたか。

紅オクラは加熱してしまうとせっかくの赤色を楽しむことができない野菜です。紅オクラを食卓に取り入れるときにはぜひ、生の紅オクラをお楽しみください。生でも和えたり、トッピングしたりと食べ方は様々あるのでぜひ試してみてください。暑い夏にはもってこいの紅オクラです。

赤色を楽しみたいなら紅オクラはいかがですか?美味しく食べる5つのレシピ

レシピ1:紅オクラと山芋のネバネバ和え物
レシピ2:紅オクラとトマトの赤サラダ
レシピ3:簡単!紅オクラのおかか和え
レシピ4:紅オクラと納豆のネバネバそうめん
レシピ5:アジのお刺身と紅オクラの和え物


赤色を楽しみたいなら紅オクラはいかがですか?美味しく食べる5つのレシピ
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