かりかり、シャリシャリした食感!らっきょうです!カレーライスのお供にしたり、お漬け物として和食に添えられていたりと度々登場してくるらっきょうですが、自分で漬けたことはありますか?
お漬け物ってそうですが、スーパーでも最近は手頃な値段で種類も豊富なのでつい買っちゃうんですよね。でも、なかなか自分好みのものに出会えなかったりということもあるのではないでしょうか?しかし自分で漬けるとなるとなんとなく面倒なイメージがあるでしょう。
いえいえ、そんなことはないんです!簡単にできちゃうんです!しかも自分の好きな案配にすることができるのでオリジナルのらっきょうが漬けられるんです!
今回はおいしいらっきょうの漬け方を5つのレシピに分けて紹介します。ぜひお試しください!
レシピ1:失敗知らずのらっきょうの漬け方
〈材料〉
- らっきょう 漬けたい量だけ
- すし酢 らっきょうがしっかり浸かる量
- 焼酎 適量
〈作り方〉
- 泥のついているらっきょうを洗い、皮をむきます。
- らっきょうに焼酎を吹きかけます。
- らっきょうを入れる瓶を熱湯消毒します。
- 瓶に焼酎を吹きかけ、らっきょうを入れます。
- すし酢を熱します。
- すし酢を瓶に入れたら完成です。
最初のうちは失敗や味の不安もあるかと思うので少量でお試しするのがいいと思います。酢と焼酎の風味が加わって食べやすいらっきょうの漬け方です!簡単にできるのでやってみてください!
レシピ2:大人風!ブランデーを使ったらっきょうの漬け方
- らっきょう 1kg
- 塩 15g
- ブランデー 1カップ
- 酢 2カップ
- 砂糖 300g
- はちみつ 1/2カップ
〈作り方〉
- らっきょうはひとつぶひとつぶ離して、根や芽はきれいにきっておきます。
- こすり合わせながら皮を剥がし水できれいに洗います。
- らっきょうをザルにあげたら塩を振って、10分程度おいておきます。
- 置いておいたらっきょうは軽く水で流し、水気を拭き取って容器に移します。
- ブランデー・酢・砂糖・はちみつを鍋に入れて熱します。
- 5があついうちにらっきょうにかけて蓋をします。
- 2週間程度放置したら完成です。
ブランデーを使っているので少し大人な感じがしますね!甘みと香りがたまらないらっきょうの漬け方です!はちみつも入っているので保湿効果や疲労回復効果、ダイエット効果にも期待できそうですね!
レシピ3:美しい色に染まるらっきょうの漬け方
- らっきょう 200g
- 赤紫蘇梅酢 150cc
〈作り方〉
- らっきょうは根や芽を切り取り、薄皮をむいてきれいに洗いザルに移します。
- 水をやかんにいれ沸騰させます。
- 1に熱湯をかけます。鍋で沸騰させた場合はザルごとサッとらっきょうをいれてすぐに冷やします。
- キッチンペーパーなどでらっきょうの水気をしっかり拭き取ります。
- 熱湯消毒した瓶にらっきょうを入れて、赤紫蘇梅酢を入れます。
- 冷蔵庫で保管し、3週間程したら完成です。
赤紫蘇梅酢はお店でも売っているので、それを使ってもらったら簡単にできると思います。もしお家で梅を漬けられている人がいればその赤紫蘇梅酢を使ってみてもオリジナルのものができると思います。普段作っているものであれば味もなれているので失敗も少ないかもしれませんね!
レシピ4:ピリッと辛子も効いたらっきょうの漬け方
- 洗いらっきょう 1kg
- 唐辛子 2本
- らっきょう酢 700ml
〈作り方〉
- 洗いらっきょうを流水で洗いながら薄皮を剥き、ザルにあげておきます。
- お鍋にお湯を沸かし、沸騰したらザルごとらっきょうを10秒程度くぐらせます。
- お湯を切ったら水をかけながららっきょうを冷やします。
- 熱湯消毒して乾かした瓶の中にらっきょうをいれます。
- らっきょう酢をらっきょうがしっかり浸るまで注ぎます。
- 唐辛子は種をとって、小口切りにします。
- 6を5の中に入れます。
- 蓋を閉めたら冷暗所に置いて完成です。
らっきょうはお酢をしっかり浸からせないと雑菌やカビが生える原因になってしまいますのでケチらずしっかり入れましょう。漬けてから2〜3日は瓶を振ってあげてください。浅漬けであれば10日程度で、味をしっかり付けたければ3週間程度でおいしく食べられるようです!
唐辛子が入っているので辛み成分であるカプサイシンも豊富です!血流改善や冷え性の改善にもなるのでぜひお試しくださいね!
レシピ5:とってもヘルシーならっきょうの漬け方
- らっきょう 1kg
- 酢 3カップ
- 水 3/4カップ
- 砂糖 1カップ
- 塩 大さじ1/2
- 赤唐辛子 2本
〈作り方〉
- 酢・水・砂糖を鍋に入れて温めます。砂糖が溶けたらそのまま冷ましてください。
- 熱湯消毒し乾かした瓶や容器にらっきょうを入れて1を注ぎます。
- 2に赤唐辛子をそのまま入れます。
- そのまま1か月程度漬けておけば完成です。
容器は基本的にどんなものでも作ることはできるのですが、酸が逃げてしまったり味の劣化がないように、できるだけ密閉できる瓶などがオススメです!
さて、今回は自分だけのオリジナル!おいしいらっきょうの漬け方5つのレシピについてお話ししましたがいかがでしたか。
思った以上に簡単ではありませんか?上手に漬けることができれば、1年後も食べることができる様なのです!自分の好きな味にアレンジできるしヘルシーなのでぜひ一度らっきょうの漬け方を参考にしてみてください!
自分だけのオリジナル!おいしいらっきょうの漬け方5つのレシピ
レシピ1:失敗知らずのらっきょうの漬け方
レシピ2:大人風!ブランデーを使ったらっきょうの漬け方
レシピ3:美しい色に染まるらっきょうの漬け方
レシピ4:ピリッと辛子も効いたらっきょうの漬け方
レシピ5:とってもヘルシーならっきょうの漬け方