始めてみませんか?ベランダ菜園に向いている5つの野菜やハーブとポイント

始めてみませんか?ベランダ菜園に向いている5つの野菜やハーブとポイント

始めてみませんか?ベランダ菜園に向いている5つの野菜やハーブとポイント
最近は、田舎だけでなく都会に住んでいても野菜を育てたり果物を育てる方が多くなってきました。市や区によっては、畑を貸し出して地域の人と分け合って農作業をするかたもいるとか!

そんなに大きくやるのは大変だけどベランダ菜園くらいならやってみたいなと思う人もいるのではないでしょうか?

ベランダの狭いスペースでもプランターがあれば簡単に野菜などを育てることができてしまうんです!ちょっとしたハーブや野菜などベランダで摘むことができれば、料理の幅もひろがり、ちょっとオシャレなプレートに早変わりします!

今回は初心者でも育てられるベランダ菜園に適した5つの野菜を紹介します。ぜひお試しください!

その1:ベランダ菜園でリーフレタスを育ててみよう!

〈リーフレタスの育て方〉

  1. プランターに野菜用の用土を入れたらリーフレタスの種をばらまいてください。
  2. 1週間程で発芽し、さらに1週間後には本葉がでてくるので間引きしてください。
  3. 水やりは土が乾いたら上げる程度でかまいません。
  4. 日当りがよければ1ヶ月程で収穫時期を迎えます。

種から育てる場合は、土の上に種をまくだけなので風邪で飛ばされる可能性もあるので、新聞紙などをかぶせるてあげるのも一つの手です!
元々発芽が早くすぐに生長していくのですが、より生長を促したいということであれば種を水につけてからまくとより育ちやすいですよ!

種から育てるのも面倒であれば、黒のポットの入った状態で売っている物もあるようなので、それを買ってみましょう。その際には葉の色がきれいで虫食いなどをしていない物を選ぶと良いですよ!

培養土を使っているの追肥も必要はありませんが、色が悪かったり育ちが悪ければ少し肥料を加えてあげましょう。

リーフレタスは育ちも早いのでベランダ菜園でも簡単に育てられますよ!

その2:ベランダ菜園でルッコラを育ててみよう!

〈ルッコラの育て方〉

  1. プランターの中に市販の野菜用の培養土をプランターの8分目まで入れます。
  2. 種は非常に小さいので、種を植える前にしっかり水をあげます。
  3. 5mm程度の穴をあけて1cm間隔で種をまいていきます。2列つくりたいときには列の幅は10cmあけましょう。
  4. 種をまいたらやさしく土をかぶせて土と種を密着させます。水はプランターから流れ出ない程度にあげてください。発芽は1週間程度です。
  5. 双葉が開いたら間引きをし3cm程度の間隔にします。
  6. 本葉が5枚程になったらさらに間引き5cmの間隔にします。
  7. 追肥をします。
  8. ルッコラが20〜25cmの高さになったら収穫できます。

ルッコラは暖かい時期なら1ヶ月で収穫できます。晩秋でも2ヶ月なのであっという間に食べられます。

ルッコラは多湿が嫌いなので水やりも土が乾いたときにたくさん上げてあげる程度で大丈夫です!ベランダも土や水でドロドロになる心配もなさそうなのでベランダ菜園には適しているかもしれませんね!

その3:ベランダ菜園でパセリを育ててみよう!

〈パセリの育て方〉

  1. 野菜用の培養土に種をまき、種が隠れるように土をかぶせ湿らせます。
  2. 発芽するまでは水分をしっかりあげます。
  3. 1週間程度で発芽するので、それ以降は土の表面が乾いたらプランターから流れる程度の水分をあげましょう。
  4. よい物を選抜してそれ以外は間引いてください。
  5. 葉が5枚程度になったら追肥します。それ以降は1ヶ月に1回程度を目安に定期的な追肥を行います。
  6. もこもこに育ち始めたら少しずつ摘んで使ってください。

種をまくのは5〜6月や、10月頃の暖かい時期が適しています。
パセリは多湿を嫌う植物です。ベランダ菜園をする際には水の与え過ぎには気をつけてください。根腐れの原因にもなります。

パセリのうれしいポイントは香りが強いため無農薬でも害虫にやられることが少ないです。さらに、日当りがいいところばかりではなく半日程度は日陰においても育つのでベランダ菜園には適しています。

真冬の寒い時期にも生長させるには小さなビニールハウスのように覆ってあげると生長します。ただ、何もしなくても生長は止まりますが暖かくなってくるとまた育ちますので安心してくださいね!

その4:ベランダ菜園でバジルを育ててみよう!

〈バジルの育て方〉

  1. プランターの中に野菜用の培養土やハーブ専用の土を入れます。
  2. 苗は茎や株がしっかりしていて葉がたくさんついている物を選んで植えます。
  3. 土が乾いたタイミングで水を与えます。
  4. 追肥はなくてもかまいませんが、2週間に1度株元に肥料をあげてください。
  5. 葉が大きくなったらハサミで摘み取ります。

バジルは20〜30℃の暖かい気温を好みますので、冬は室内においてあげるのがいいかもしれません。

また、水はけがよく日当りがいいところを好みますので、できるだけベランダでも日がよく当たるところにおいてあげてください。

ピザやパスタなど少しあるとひと味変わってくるバジル!ぜひ、ベランダ菜園してみてください!簡単にできますよ!

その5:ベランダ菜園でワイルドストロベリーを育ててみよう!

〈ワイルドストロベリーの育て方〉

  1. 苗を買ってきたら、プランターに浅めに植えます。
  2. 植え付けたら水は1日1回しっかりあげます。
  3. だいたい2〜3週間で開花し、実が赤くなったら収穫できます。

ワイルドストロベリーは野いちごのことで、ハーブの一種とも言われています!できるだけ日当りのいいところで育ててあげます。しかし、湿った土がすきなので、水やりはしっかりとしてあげてください。

肥料入りの土を使えば追肥の必要もなく、上手く育てば春と秋に収穫できるので長く楽しめます!
たくさん収穫できたらジャムにしたりパイ生地に入れたりアレンジもたくさんできますよ!

さて、今回は始めてみませんか?ベランダ菜園に向いている5つの野菜やハーブとポイントについてお話ししましたがいかがでしたか。
根気は必要かもしれませんが、種から育てることで根が出て、芽が出て、葉が出て…と成長過程をずっと見ることができるので愛着もわいてくることでしょう。その上安くて、いつも捨てていたアボカドの種を取っておくだけで手軽にできるアボカドの栽培。
捨ててしまうなら一度やってみてください!上手に育てば部屋のインテリアになりますよ!

始めてみませんか?ベランダ菜園に向いている5つの野菜やハーブとポイント

その1:ベランダ菜園でリーフレタスを育ててみよう!
その2:ベランダ菜園でルッコラを育ててみよう!
その3:ベランダ菜園でパセリを育ててみよう!
その4:ベランダ菜園でバジルを育ててみよう!
その5:ベランダ菜園でワイルドストロベリーを育ててみよう!


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