風邪のときや体を温めたいときにはスープに入れたり紅茶に入れたりと大活躍の生姜。そんな魅力ある生姜をお酢に漬けて酢生姜にしてみたことはあるでしょうか?
簡単に作れることはもちろんですが、その効果がすごいと注目を浴びているのです。テレビなどで紹介されたり、芸能人の方も実践したという酢生姜。
特にダイエットに効果があるということで、痩せたい人、肉体改造をしたい人にはオススメなのではないでしょうか?
今回は酢生姜について5つ紹介していきます。作り方やアレンジ方法、効果など酢生姜について紹介します。
酢生姜って何?どんな効果があるのか?
酢生姜とは生姜をお酢に漬けた食材です。生姜には辛み成分であるジンゲロンやショウガオール、ジンゲロールなどが含まれます。これらは血管を拡張させて血流を改善させて体を温めたり、殺菌効果もあるので風邪などにも効果的です。また、含まれる辛み成分は抗酸化作用もあるので活性酸素を除去しアンチエイジングにもなるのです。
こんなに魅力的な生姜にお酢の効果がプラスされるというわけです。お酢も生姜と同じように血管を広げて血流を改善してくれるため冷えを改善したり、老廃物などの除去に役立ちます。
どちらも血流を改善し基礎体温を上げてくれるので代謝がアップしダイエットに繋がるのです。お酢と生姜の二つが合わさると効果は覿面といえるかもしれませんね。
とっても簡単!酢生姜の作り方
- 生姜 100g
- お酢 100cc
- はちみつ 20g
〈作り方〉
- 生姜を水でしっかり洗っておきます。
- 洗った生姜は1mm幅に薄く切ったり、みじん切りやすりおろして保存容器の中に入れます。
- 2の中に生姜が浸かるようにお酢を入れます。
- 3に蜂蜜を加えて一晩寝かせたら完成です。
酢生姜は生姜を好みの切り方をしてお酢とはちみつとあわせるだけで作れてしまうのでとっても簡単なのです。また、お酢には黒酢や米酢などいろんな種類がありますがお好みの物で漬けてみましょう。特に黒酢はミネラル分なども豊富に含まれるのでオススメです。
酢生姜の食べ方や保存方法とは?
酢生姜は1日30g程度を食べるようにしましょう。大さじで山盛り1杯ぐらいが目安になります。
そのまま食べることもできますが、スープに入れたり、料理に混ぜたり、ドレッシングなどに活用することもできるので、食べやすい食べ方でいただいてみましょう。
一度にまとめて作って保存しておきたいなら、ホーローやガラス瓶などに入れて冷蔵保存をするようにします。生姜を薄切りにした場合は2〜3週間程度、すりおろしやみじん切りの場合は2〜3日の保存になります。多めに作りたい場合には保存が利く薄切りにするのが良いですよ。
鶏肉と大根のさっぱり酢生姜煮
- 酢生姜 大さじ1
- 鶏肉 300g
- 大根 1/2本
- ポン酢 200g
- 水 200g
- はちみつ お好みで
- 油 適量
〈作り方〉
- 鶏肉と大根は食べやすい大きさに切ります。
- 大根を分量外の水で軽くゆでます。
- 鶏肉は油を入れて温めたフライパンで焼き目をつけます。
- 鍋に大根、鶏肉、ポン酢、水、酢生姜、蜂蜜を入れて煮込みます。
- 沸騰したら灰汁を取り、落としぶたをしてさらに20分煮込めば完成です。
酢生姜やポン酢を使うことでさっぱりとした味わいに仕上がる食べ応えのある一品です。煮込んだ色だけだと物足りなければ万能ネギを散らしてもきれいにおいしくしあがります。
酢生姜マヨネーズの卵サンドイッチ
- 酢生姜 大さじ1
- 卵 1個
- マヨネーズ 大さじ1
- 乾燥パセリ 適量
- 塩 適量
- 砂糖 適量
- こしょう 適量
- パン 2枚
〈作り方〉
- 卵はお好みの固さになるように茹でて、皮をむきます。
- 卵はみじん切りにして酢生姜、マヨネーズと一緒に和えます。
- 2に塩、こしょう、砂糖を加えて味を整えます。
- 3に乾燥パセリを加えて混ぜます。
- パンはトースターで焼き目をつけます。
- 5に4をはさんだら完成です。
酢生姜が効いたひと味違う卵サンドイッチです。簡単に作ることができるので忙しい朝にも食べられそうです。ピクニックや休日にコーヒーと一緒にのんびり食べるのもオススメですね。
さて、今回はダイエットしたいなら酢生姜がオススメ?!是非知りたい5の理由についてお話ししましたがいかがでしたか。
簡単に作れて食べ方も様々な酢生姜。ダイエット効果にも期待できるのだから、試してみる価値があるのではないでしょうか?冷え性で悩まれている方、痩せたい方必見です。是非実践してみてください。
ダイエットしたいなら酢生姜がオススメ?!是非知りたい5の理由
- 酢生姜って何?どんな効果があるのか?
- とっても簡単!酢生姜の作り方
- 酢生姜の食べ方や保存方法とは?
- 鶏肉と大根のさっぱり酢生姜煮
- 酢生姜マヨネーズの卵サンドイッチ