種類によって違います!きちんと知ろう5つの野菜の保存方法

野菜の保存方法5選|キャベツ・にんじん・玉ねぎ・じゃがいも・トマト

野菜を種類に合わせて保存する方法

野菜は、乾燥に弱いもの、湿気を避けたいもの、冷蔵が適したものなど、種類によって保存方法が違います。買ってきたまま一括して冷蔵庫へ入れるのではなく、それぞれの特徴に合わせると食品ロスを減らしやすくなります。

ここでは、家庭でよく使う5種類の保存方法を、公的機関の案内をもとに整理します。保存期間は購入時の鮮度や温度で変わるため、見た目・におい・触った状態も確認してください。

キャベツは乾燥を防いで冷蔵する

丸ごとのキャベツはポリ袋へ入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。農林水産省は、丸ごとなら約半月が保存の目安と紹介していますが、家庭の冷蔵庫や鮮度によって差があります。

カット済みは切り口をラップで包み、できるだけ早く使い切ります。細かく切るほど傷みやすくなるので、千切りなどは食べる直前に行うのが無難です。

にんじんは水気を拭き、乾燥しすぎないよう包む

表面に水分が付いていれば拭き取り、キッチンペーパーや新聞紙で包んでポリ袋へ入れ、野菜室で保存します。可能なら、育っていた向きに近い状態で立てておくと収納しやすくなります。

葉付きの場合は葉を切り分けます。葉を付けたままにすると根の水分が失われやすいため、別々に保存して早めに使います。

玉ねぎは風通しのよい冷暗所へ

皮付きの玉ねぎは、直射日光と高温多湿を避け、風通しのよい冷暗所で保存します。ネットやかごへ入れ、重ねすぎないようにします。

切った玉ねぎは切り口をラップで密着させるか密閉容器へ入れ、冷蔵庫で保存して早めに使い切ります。新玉ねぎは水分が多いため、通常の乾燥した玉ねぎより傷みやすく、冷蔵向きです。

じゃがいもは光と高温を避ける

じゃがいもは新聞紙などで包み、光の当たらない涼しい場所で保存します。光に当たると緑化し、天然毒素のソラニンやチャコニンが増えることがあります。

芽や緑色になった部分は周囲を含めて十分に取り除きます。広い範囲が緑色になったもの、強い苦味やえぐみがあるものは食べないでください。切ったじゃがいもはラップや袋へ入れて冷蔵します。

トマトは熟し具合で置き場所を変える

まだ青みがあり硬いトマトは、直射日光を避けた涼しい場所で追熟させます。全体が赤く熟したら、ポリ袋や保存容器へ入れて冷蔵庫で保存し、早めに食べます。

加熱調理に使う場合は、丸ごとまたはカットして冷凍する方法もあります。解凍後は食感が変わるため、スープやソースなど加熱料理に向いています。

野菜保存の基本

  • 購入後は傷みや水分を確認する
  • 乾燥に弱い野菜は包んで冷蔵する
  • 玉ねぎ・じゃがいもは高温多湿と光を避ける
  • 切った野菜は冷蔵して早めに使う
  • 異臭、ぬめり、カビなどがあれば食べない

参考資料

種類によって違います!きちんと知ろう5つの野菜の保存方法
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